「ARK: Survival Evolved」steamにて大人気のおすすめVR対応ゲーム!

総評価:
酔いにくさ:
アクション性:

価格:2,980円(税込)[DL版のみ]
対応VR機器:Oculus Rift
発売日:2015年6月3日
発売元: Studio Wildcard

VR専用

 

まずはこのオープンワールドで楽しむVRアクションゲームのトレーラーをどうぞ!

 

謎の島ARKでサバイバル生活が楽しめるVRゲーム!

 

本作は2015年の6月に発売したVR対応ゲームで、

滅んだはずの生物が飛び回る世界で主人公が知恵を絞り、

サバイバル生活をしていくオンラインゲームです。

 

時には様々な生き物の力を借り、そして戦い、

生き延びる術を1つ1つ構築していきます。

 

リリースから半年しない内に4万3千件のレビューを獲得し、

その満足度は70%が好評価という脅威の数字を叩き出しています。

 

ゲームはまず拠点つくりから始まります。

町づくりゲームのような感覚で拠点をつくり、

育成ゲームのような感覚で古代生物達を仲間にし、ゲームを進めていきます。

 

謎の島ARKで目覚めた主人公

 

ゲームをスタートすると、まず最初に主人公の容姿設定から始まります。

頭、身体、腕、脚、それぞれの長さや太さ、

そして髪や目の色、頭の大きさまで選べるので、

自由に個性的な自分だけのキャラクターを作成することができます。

 

島で目覚めた主人公はパンツ一枚の姿です。

左腕には機械のようなものが埋め込まれており、

押すと主人公のステータスが表示されます。

 

まず島で行なうことは石のツルハシの作成です。

ツルハシを作成するために島の中から必要な素材を採取していきます。

 

落ちている素材はそのまま拾えますが、

島の中にある木や石は攻撃して採取していくという

リアリティのあるものになっています。

 

また、腕で石を殴るとダメージを受けるなど細かいリアリティもあるので、

ダメージ量に注意しながら進めていくことが必要です。

 

また、斧で木を切ると木材が多く取れ、

ツルハシで木を切ると藁が多く取れるなどの変化もあり、

かなり作り込みが感じられ、楽しめるポイントとなっています。

 

作成したアイテムは取り出して使用できるようになりますが、

使っているうちに劣化し、最終的には壊れてしまいます。

 

しかし、また素材を集めるなどして、修理することも可能です。

 

キャラの育成システム

 

アイテムを作成していく中で主人公はレベルが上がっていき、

レベルが上がると任意のステータスを1つ強化することができます。

 

序盤は主にアイテムの作成や採取がメインになってくるので、

最初の内は体力や持てるものの最大重量を上げるのが良いでしょう。

 

レベルアップするに連れて新しいアイテムを作成するための「レシピ」

アンロックできるポイントを獲得できます。

 

ゲームの進行に合わせて必要なレシピをアンロックしていき、

レベルが上がるごとに高性能なレシピをアンロックしていきましょう。

 

まずするべきことは拠点作り

 

アイテムが揃ってきたらまずは「拠点(家)」を作成していきます。

このような原始的なゲームをしていると、

生物の本能のようなものが実感としてわかりますね。

 

なんだか、戻って来れる安全な場所というのは大切だとしみじみ感じました。

 

家を作るのに必要なものは土台、床、屋根、ドア枠、ドアなどです。

先ほど紹介したレシピのアンロックを進めていくことで、

家の素材も藁、木、石、金属などよりグレードの高い素材で家を作成することができます。

 

また、家の中にベットを設置すると、敵にやられ、

ゲームオーバーになった時に復活地点として選ぶことが可能になります。

 

アイテムの中には「寝袋」があり、同様に復活地点に出来るのですが、

寝袋の場合は1度使用するとなくなってしまい、再度使用することはできません。

 

更にワクワクする島の探索へ

 

拠点やアイテムを作成していると、

主人公のレベルも自然と上がっていきます。

 

そうすると次第に出来ることが増えていき、

島中を探索することができるようになります。

 

ここからがこのVRゲームの神髄とも言えます。

島には様々な生物が棲息しており、

恐竜の生息しており、まさにサバイバルです。

 

恐竜に加え、巨大な鳥、巨大な亀、巨大なサメなどが登場します。

 

凶暴な生物もいますが、中には大人しい生物もおり、

こちらが何もしない限り襲って来ないものもいます。

 

そういた生物達は殺さずに気絶させることで

自分の仲間として飼いならすことができます。

 

気絶させる方法は、刃物などを使用せずに素手での殴打や投石、

麻酔矢などで気絶させることができます。

 

「テイミングゲージ」というものがあり、気絶中にエサを与え、

そのゲージが満タンになるとテイミング(飼いならし)完了です。

 

モタモタしていると気絶から目覚めてしまうので、

気絶状態を維持しながらテイミングしていく必要があります。

 

巨大な生物になればなるほどテイミングに時間がかかるので、

入念に準備してから取りかかりましょう。

 

人気VRゲーム「ARK: Survival Evolved」の総評

 

個人的には世界観、ゲーム性含め、かなり好みのVRゲームです。

自由度が高く、リアリティもあり、感情移入していくことができます。

 

コツコツ系に向いていない人には少しキツいかもしれませんが、

徐々に出来ることが増えていく感覚は病み付きになります。

 

steamにて2,980円と値段もお手頃で、

マルチプレイで他のプレイヤーと戦闘もできたりもします。

 

登場するアイテム、生物は(恐竜などはでますが)

奇をてらった非現実的なものは無く、原始時代の様な生活を体験できるので

是非一度プレイしてみてはいかがでしょうか。